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191. 温かな朝食



夕食後、ホスピタレイロの2人は言った。

「明日の朝は私たちは早くに起きません。
朝食の準備はしているので、いつでも食べて出かけてね。
では、よい巡礼を。おやすみなさい」





起きて食堂に行くと、人数分の食器がセットされていて、パンとヨーグルト、たくさんの飲み物とジャムが用意されていた。
赤いハートはきゅんとした。
足用のジェルもありがたくもらった。
絵葉書は大切にノートに挟んだ。




ペリグリーノはそれぞれが食べたいものを食べた。
声を交わした。




ホスピタレイロの男性がいるときには遠慮して撮れなかったので、彼がいないすきに彼の聖域・キッチンを撮った。



私は他のペリグリーノと一緒に出発しなかった。