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239. 印象的な矢印

 



20220816

地図を持たなくても、サンティアゴ・デ・コンポステーラにたどり着ける。この黄色い矢印に沿って行けば。

黄色い矢印はボランティアの手で、清掃されたり、ペンキを塗り直したりするなどメンテナンスがされている。

冒頭の矢印は、とても好きで印象深い。





日本でも見かける花があると、嬉しくなる。

「スペインにもあったんだよ!」と言いたくて、写真を撮ったと思う。







これを書いているのは2022年の8月で、盆明けで、今いるところは暑い。

しばらくお天気が続いたが、先ほどざっと雨が降り、「これで大気が冷めるかも」と期待していたが、蒸し暑さが増しただけだ。

スペインは乾燥していたな、と思う。

空の色が違うし、からっとしていて日陰に入ると涼しい。

私が歩いた「フランス人の道」がスペイン北部にあるから、こんなのんきなことが言えているのかもしれない。

南部はやはり「シエスタ」がないと過ごせないくらい、過酷な暑さなのだ、とどこかのホスピタレイロから聞いた気がする。