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233. 休憩・休息は必要なもの



20220616

突然の体調不良で倒れ、次のアルベルゲまで連れていってもらった私の続きの話。

アルベルゲオープンまでの3時間は結局、アルベルゲそばの公園のような場所の木の下で赤いザックを枕に横になっていた。
小1時間、寝ていたかも。意識がない、というかうつらうつらしている、というか。
やはりここは異国。
屋外で眠り込むのは危険。


オープンする頃には、胃腸は落ち着き、すぐに宿泊手続きをしてベッドを確保。

思うに持ち歩いていたパンかチーズに当たったのだと思った。
常温保存してたものね。

あと、思い当たったのは「休みなく動き続けることはよろしくない」ということだった。

毎日、早寝早起きして5~6時間歩き、宿を確保したらその街を探索する。
「ちょっとお昼寝」をしていない。

やはり初めてのひとり海外旅行。
情報は乏しく、言葉も不自由。
重いザック、歩きでの移動距離。
そして私はストレスに弱いほうだと思う。必要以上に緊張してすり減ってしまう。

この日は、街も気になったけどしばらくベッドで休んでいた。

そうしたら元気になった。
お休みは必要だ。大事なんだ。とつくづく思った。

元気になったらそろり、出歩く。
明日のための買い出しも必要だしね。