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231. スーパーの中と私にもワインを寄越しなさい



20220614

スーパー、といっても昔の田舎のスーパーみたいな、日用品がちょっとずつなんでも置いてある「なんとか商店」みたいな、そんなお店ですね。
こういうところでは食料を買っていたかも。
ちょっとしたものは持っていたかったし。



バルやレストランでは巡礼者用の定食を提供するところもある。
飲み物、サラダなどの前菜、メイン、パン、食後の飲み物、デザートなどがセットになっている。

ワインやペットボトルのお水は「テーブルごと」に提供される。
なので見ず知らずの巡礼者が相席でテーブルに着くと、飲み物が運ばれる。
これがなかなか大変で、自己主張しないと「最初の1杯」しかもらえない。
「あ、グラス、空になっているね。もう1杯飲む?」というのは滅多にない。
自分で「ワインがほしいです!!!」と言わないと、ダメなのだ。

それも早めに言わないと、みんなガンガン飲んじゃってなくなっちゃうんだ。










シナモンの効いた、ゆるゆるのライスプティングみたいなデザート。
「甘い米」の感覚があまりないからさ。
「なんだかヘンなの」と思いながら、でもクセになって食べた。

日本でいうと甘い米、ってもち米があるじゃん。
おはぎとか、桜餅のとか。
でも、食感が違うんだよねぇ。
なので慣れなかった。