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326. 過酷な17km

 













2023/01/12

これが2023年のカミーノブログ、一発目の記事です。今年もよろしくお願いします。

年末年始のお休みにこのブログも書いたり、予約投稿したりしようと思っていたのですが、それがまたやらなくてさぁ。

「もう書くの、いやなんじゃないか」なんてことも考えました。

止めることも考えてみたのですが、やっぱり気になってさぁ。

どうしたらいいのか、とちょっと考えてみたのですが。

一応、このブログは写真の撮影順通りに書いていました。

そうしたらGoogle Bloggerの「下書き」の表示が私にとってはやりにくいことになっていましてね。もうやだ。

順を追って写真を仕込んである記事を表示させるのが大変なんです。

なので、思いました。

順番に書かなきゃいいじゃん!


というわけで、目に入った気になる写真が仕込んである記事にがしがし文章を添えてみることにしました。

なので、この文章もいつ読まれるか、さっぱり今のところわからないんだよね。

まぁ、こうやって飽きないように工夫しながらちょびちょび書いていきます。

ちなみに今のところ、今年の5月半ばくらいまでは予約投稿しています。



***

カミーノの「フランス人の道」は3つのパートに分けることができる、と以前に書いたことがある。

まず最初は、緑のパート。次に死のパート。最後に再生(よみがえり)のパート。


そしてこの17kmは死のパートにある「過酷なパート」と言われている。

理由は簡単。遮るものがない道。

日陰もなく1本道が続く。

これは暑いとどんどん体力を奪われる。

先が見通せるのに、歩けども歩けども「ここまで来た!」という達成感が得られない。

なかなか苦痛だ。


しかし、ですよ。

私はすでに出会った2人の日本人女性と一緒だったので(ずっと一緒じゃなくてペースが同じときには一緒に歩く、って感じ)、楽しく歩くことができた。