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257. ペリグリーノのお洗濯事情







2022/10/17

ひとそれぞれやり方は違うけど、私の場合。

まず朝6:00くらいに起床。
6:30くらいに出発。
前日考えていた街まで5~6時間(20~25kmくらい)歩く。
(これでも短いほうなのよ。すごい人は1日30kmくらい歩く)

アルベルゲで宿泊手続き。
ベッドを確保。
シャワー。
そして洗濯!

ほぼ手洗い。
アルベルゲには洗濯の物干し場があり、大概はロープがいっぱい張られているので、そこに自分で干す。
洗濯ばさみ必須。
安全ピンでも可。
ぱんつも靴下も干していたなぁ。

洗剤は人によっていろいろ。
私は固形石けんを持って行ってたけど、ボディも洗えるシャンプーで洗濯もしている人もいたし、洗剤を小分けにして持ってきている人もいた。

アルベルゲによっては洗濯機があったようだけど、少量だし使い方がわからないから、私は使わなかった。

天気を見ながら、トレッキングパンツも洗濯。
大物の洗濯のときはぎゅうぎゅうに絞るのが大変だった。

就寝前には取り込む。
暗いとどこにあるかわからなくなるし、パッキングが大変。

私は登山靴を履いていたので、靴下はメリノウールのごっついの。
そのためなかなか乾かず、ザックに洗濯ばさみで留めて歩きながら乾かしていた。
それでもなかなか乾かない。

以前にも書いたような気がするけど、ブラもかわきにくくてザックに下着も洗濯ばさみや安全ピンで留めて歩いている女性もいた。
多くはないけど、それでどうこういうこともなかった。

そういう意味では気楽だったな。



ここのアルベルゲの洗濯場の水道は洗濯板仕様になっていて、汚れが落ちやすくて助かった覚えがある。
それに洗面器、かわいい!

ここでの洗濯はちょっと楽しい気分になったよ。

人気(ひとけ)はなくて、ちょっと寂しかったけど。