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196. ぐるぐる甘いパンと紅茶で朝ごはんが食べられるようになった #スペイン巡礼


この頃になると、朝、少しだけ手持ちの食料を食べて歩き出し、適当なところのバルで温かい飲み物を食べものを注文できるようになっていた。


サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの夜、緊張と不安でレストランに入れなかったときとは、少し慣れてきたのかもしれない。

ぐるぐるうずまきパンは甘くて美味しかったし、好きな金属のティーポットでサーブされたし、なんだか素敵な写真は撮れたし。嬉しかったな。




バルがある、ということは街の中にいるということ。
ここもまた通り過ぎていく。