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まだ巡礼に行く前に、カミーノの師匠と手紙でやり取りする中で、
「自分は使わないから」
と、師匠が個人輸入で購入したアメリカで出版されたスペイン巡礼のガイドブックを私にくれた。
それをちょっとずつ読もうかと考え、少しはやってみたものの、私の英語力がへなちょこなのと、巡礼ならでは特別な単語(まず、巡礼、という英単語をこれまで見たことがなかった。巡礼宿は「施設」という単語で表現されていて、私はどう想像したらいいのか、とても困ってしまった。「宿泊施設」なんだろうけど、なんだか無機質の怖いものしか想像できなかった)もあり、最初の1ページを読んだかどうかで、放り投げてしまった。
その唯一読んだページに、有刺鉄線があり、それが国境である、と私には読めた文章があったことを思い出した。
このとき、たっぷり時間はあったのに、もっと真面目にガイドブックを読んでおけばよかった!と後悔した。
092. ややや!有刺鉄線です!これについてガイドブックで読んだことがあります!
|2020/03/13まだ巡礼に行く前に、カミーノの師匠と手紙でやり取りする中で、
「自分は使わないから」
と、師匠が個人輸入で購入したアメリカで出版されたスペイン巡礼のガイドブックを私にくれた。
それをちょっとずつ読もうかと考え、少しはやってみたものの、私の英語力がへなちょこなのと、巡礼ならでは特別な単語(まず、巡礼、という英単語をこれまで見たことがなかった。巡礼宿は「施設」という単語で表現されていて、私はどう想像したらいいのか、とても困ってしまった。「宿泊施設」なんだろうけど、なんだか無機質の怖いものしか想像できなかった)もあり、最初の1ページを読んだかどうかで、放り投げてしまった。
その唯一読んだページに、有刺鉄線があり、それが国境である、と私には読めた文章があったことを思い出した。
このとき、たっぷり時間はあったのに、もっと真面目にガイドブックを読んでおけばよかった!と後悔した。
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